フリー編集者の人生を見つめる日誌

〜生きることってどんなこと〜

ランチについてくる生野菜/喫茶店はクリエイティブ/偏頭痛

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なんでかこのブログのアクセスが伸びていて、日記を続ける気になった(単純)。

突然だけれど、ランチについてくる生野菜のサラダが嫌いなので、できればつけないでほしいのだけれど、お店のほうでは、「万人は野菜を摂取したいに違いない」と思っているのか、割りに高い頻度で添えてくる。もちろんそういう自分のほうが少数派に違いない。そりゃ野菜でビタミン摂取したいよ。どちらかというと私はスープのほうがうんとうれしいです。

そんな私は今喫茶店にいる。仕事は家でやるのだけれど、自分のために(あまりお金にならないようなものを)つくるとき、どうしてなのか家だとちっとも進まない。家ではお金になるものに対してのスイッチしか入らなくなってしまった。

普段、仕事がある平日は、朝起きて、まずはベッドで1.5時間ほどだらだらし、ようやく布団から出ると、水を飲んで、ケトルのスイッチを入れ、コーヒーかお茶を挿れる。それからボサボサのパジャマのまま、デスクに座って、いきなり仕事が始まる。すごくタイパ(今流行っている言葉らしい)がいいよね。通勤する必要がなくて、すぐそこが仕事場なので。通勤時間がないので、むしろみんなより早く仕事を始めているんじゃないかと思うけど、そもそも出版業界は朝遅く、夜遅いので、一般的な企業とは比べられないかもしれない。

で、土日。私にはつくりたいものがあって、新しいZINEなのだけれど、それが家だとまったく捗らない。まずデスクに座りたいとも思わない。だからこうして目にコンタクトだけ入れて、上下フリースに身を包み、のそのそ近所の喫茶店に来ているわけです。といっても、やっぱり進まないからブログなんて書いちゃってるし、本も読んだし、再来週に行くインドのビザとホテルなんかを予約していた。そうしてお昼にミックスサンドを頼んだところ、例のあれ(生野菜のサラダ)がついてきたというわけ。まあいつもここにきているから知っているんだけど。

この喫茶店は自分のために何かをしたいときにとてもいい場所で気に入っている。コンセントもあり、お年寄りが多く、一人客も多く、地域のマダムも多い。家はいつの間にか会社的なものになり、自由なデスクでなくなってしまった。もうひとつ作業テーブルを設けたほうがいいのだろうか。もうちょっと、クリエイティブな空間に整えなくてはいけないなと思った。

 

新しいZINEは、メンタルヘルスについて書こうかなと思っている。メンタルの調子が悪いとき、私のお友達は偏頭痛だった。偏頭痛とは、頭のどこか(後頭部の右とか左とか)がガンガン痛くなって、起きてられないほどになるやつです。メンタルが改善されてから、しばらくはあまりひどいのはなかったのだけれど、つい最近、立っていられないほどの偏頭痛になり、うちのめされた。

閃輝暗点というのを知っているでしょうか。急に視界が1/3くらい見えなくなって、サイケデリックな動くギラギラが見えてしまうやつ。

勝手に貼らせていただき恐縮ですが、漫画で読むとわかりやすいよ。

閃輝暗点、ほんとうに嫌い。最初になったのが、ひとりでラオスビエンチャンを歩いているとき(なぜ歩いていたの)で、死にかけた。フォー屋さんに駆け込んで、水をすごい勢いで飲んで、死に物狂いでゲストハウスに戻って寝た。そういえばこのゲストハウスほんとうにおもしろかったから、いつか紹介したい。

少し紹介すると、私はなぜかタダで泊めてもらうことになり、最上階には、若い女の子にエロい話を聞かせるというセクハラを行っている(らしい)金持ちの日本人サワイさん(だったかな)が住んでいた。私はサワイさんに挨拶をすることになり、そこに泊まっていたラオスリーグの日本人選手とともにサワイさんの部屋に行くんだけど、エロい話は1ミリもなく、ただビールをご馳走になった。

まあそんなわけで、閃輝暗点はとてもこわいのだ。なぜなら、これが見えたあとには、ものすごい頭痛が待っているから。幸い、先日はすぐに痛み止めを飲んで眠りについたので、痛みを引きずらなかった。そんなわけで、メンタルヘルスとか健康事情の生活について書こうかな〜と思っている。

 

 

追伸:アクセスが伸びた理由がわかりました。はてなブログ編集部で、私のブログをピックアップしてくれていました。(あまりに初心者なので、いろんな仕組みを知らない)

日記はつづかない」という記事を取り上げてくれたことにより、私の日記はつづきそうです。ありがとうございます。