フリー編集者の人生を見つめる日誌

〜生きることってどんなこと〜

ミントの香り

特に変わったことはないのだけれど、会社と仕事が憂鬱である。人は一生懸命に、希望を持って生きるべきだと思っている。そうしなきゃいけないわけじゃないし、できない人もいるし、でも、希望を持って生きるのは楽しいし、一生懸命何かをやるのは気持ちがいい。疲れても眠くても忙しくても、なんだかハッピーである。私はやっぱりダラダラ生きていたくないな。南国でボーーーーケーーーーーーッとして、気づいたら年老いてて、っていう浦島太郎みたいな人生じゃなくて、うーん、なんだろう、いい例えがないけれど、とにかく浦島太郎にはなりたくないな。だって悲しいもん。帰ってきたらだーれもいなくなって、自分だけ取り残されてたなんて。だけど今の私って、本当にどうしようもない。やる気がない、頑張れない、楽しくない、尊敬できない、ともう最悪。自分を嫌いになる原因にもなるから、一生懸命できないのはよくないと思います。

 

さて、今日はピーちゃんの誕生日。めでたく28歳になりました。28歳かー。私は28歳でピートに出会ったんじゃなかったっけ。毎年毎年、本当に様変わりするね。諸行無常なのです。全ての物事は移ろいゆくし、いいことばかりも悪いことばかりも続かないと。ある意味さらりとさっぱり諦めている方がいいのかもしれない。お父さんは、諦めの人生だった(とてもいい意味で)。私はあんな俯瞰して見れる人を素敵だなと思う。よく言ってました。諦めが肝心だって。死ぬことだけは生物に共通していて、平等だって。ある意味とても禅の人だったんだと思う。さ、出かけよ。